ステフィン・カリーがアンドリュー・ウィギンスについて「責任を果たしていることを示す兆候」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスはトレーニングキャンプ前のメディアインタビューの際、接種を受けないことを改めて宣言した。
だが、接種を受けなければホームでの練習や試合に参加することができないうえ、1試合欠場するたびにサラリーが没収されてしまう。
それを懸念したのか、ウィギンスは考えを変え、接種を受けることを決断した。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはウィギンスが接種したことに安堵したというが、NBAオールスターのステフィン・カリーもウィギンスの姿勢を喜んだという。
カリーはウィギンスについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼を起用できるのは素晴らしいことだ。
彼がいてくれることに僕たちはすごく喜んでいる。
彼がチームの一員として責任を果たしている良い兆候じゃないかな。
クレイ・トンプソンが不在のウォリアーズにおいて、ウィギンスは重要な選手のひとりだ。
ウィギンスがホームゲームに出場できなければウォリアーズにとって大きな打撃になると見られていたため、カリーはもちろん他のチームメイトたちもウィギンスの決断を喜んでいることだろう。
なお、ウォリアーズのロスターには保証付き契約の選手が13人登録されており、NBA2021-22シーズン前に少なくともあと1人加える必要がある。
現時点ではNBA屈指のディフェンダーであるエイブリー・ブラッドリーが選ばれる可能性が高いと見られているが、カリーもブラッドリーのロスター入りを願っているのかもしれない。
カリーはブラッドリーについて以下のように語った。
皆が「最もタフなディフェンダーは誰?」と質問する。
真っ先に思い浮かぶのは彼だ。
だからこそ彼はここにいるのさ。
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