アンソニー・デイビス「可能性を垣間見ることができた」
NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは、プレシーズン4試合で1勝も挙げることができていない。
主力が全員揃っていないことも要因のひとつかもしれないが、相手に二桁リードを許すことも少なくなく、不安を感じさせる内容にとどまっている。
だが、NBAオールスターのアンソニー・デイビスは現地10日のフェニックス・サンズ戦で手応えを掴んだのかもしれない。
デイビスはサンズ戦を振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕たちにコートでできることを垣間見ることができた。
鍵となるピースのひとりがいなかったが、次は(負傷離脱中の)テイレン(ホートン・タッカー)とマリク(・モンク)を除く全員がどうなるのかを見るチャンスになるだろう。
メロ(カーメロ・アンソニー)が言ったように、僕たちはローテーションとディフェンスの問題を解決しようとしているところだ。
全員が同じ目標を持たなければならない。
僕がラス(ラッセル・ウェストブルック)と一緒にプレイしたのは、これが1試合目だ。
僕は彼に慣れようとしているところであり、彼も僕に慣れようとしているところさ。
次の試合はまったく異なるストーリーになる。
ブロン(レブロン・ジェイムス)もプレイし、僕たち3人が揃うからね。
レイカーズはサンズに完敗したものの、第2Qではタフなディフェンスを見せ、サンズを圧倒するシーンがあった。
あのような戦いを試合を通してできるようになれば、レイカーズのNBAタイトル奪還は見えてくるだろう。
次の試合では改善した戦いを見せ、NBA2021-22シーズン開幕に向けて自信をつけたいところだ。
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