4選手をウェイブのウォリアーズはロスター14人で開幕を迎える?
レギュラーシーズンロスター14枠が埋まっているゴールデンステイト・ウォリアーズは、15枠目にゲイリー・ペイトンⅡもしくはエイブリー・ブラッドリーを加えると見られていた。
だが、15番目の枠は空けたままNBA2021-22シーズン開幕を迎えることになりそうだ。
ウォリアーズは現地15日、ペイトンⅡ、ブラッドリー、マイカル・マルダー、ジョーダン・ベルをウェイブしたことを発表した。
ウォリアーズとしてはNBAプレシーズンで素晴らしい活躍を見せたペイトンⅡを加えたかったところだろうが、もしペイトンⅡをレギュラーシーズンロスターに加えた場合、ラグジュアリータックスのラインをすでに上回っているウォリアーズは数百万ドルのタックスを支払わなければならなかった。
また、ウォリアーズはロスターに柔軟性を残し、必要に応じて補強していくことを優先したのかもしれない。
なお、ウォリアーズは同日にFAフォワードのアクセル・トゥーパンと契約したものの、現地16日にウェイブし、傘下のGリーグチームに送る見込みだ。
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