昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズは現地17日、ミカル・ブリッジズとルーキースケールの延長契約を結んだ。

一方で、サンズはサラリーキャップの問題に直面しており、ディアンドレ・エイトンとも延長契約を結ぶことができるが、まだ合意に達していない。

では、ブリッジズはこの状況をどう見ているのだろうか？

ブリッジズによると、ブリッジズはもちろんエイトンもサンズを愛しており、サンズの一員としてプレイし続けることを望んでいるという。ブリッジズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

僕たち（ブリッジズとエイトン）はここにいたいと思っている。

単純明快さ。

僕たちはこのチームを愛している。

この組織を愛している。

僕たちのためにやってくれていることをすごく嬉しく思っているんだ。

延長契約の期限は現地18日となっている。

エイトンは先日、延長契約を結べない状況について「残念に思っている」としたが、果たしてサンズはエイトンをどう評価し、対処するのだろうか？

なお、エイトンとブリッジズの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	D・エイトン	M・ブリッジズ
出場試合数	69	72
平均出場時間	30.7	32.6
平均得点	14.4 （キャリアワースト）	13.5 （キャリアハイ）
平均リバウンド	10.5	4.3 （キャリアハイ）
平均アシスト	1.4 （キャリアワースト）	2.1 （キャリアハイタイ）
平均スティール	0.6 （キャリアワースト）	1.1 （キャリアワースト）
平均ブロックショット	1.2	0.9 （キャリアワースト）
平均ターンオーバー	1.5	0.8
FG成功率	62.6％ （キャリアハイ）	54.3％ （キャリアハイ）
3P成功率	20.0％	42.5％ （キャリアハイ）
フリースロー成功率	76.9％ （キャリアハイ）	84.0％