デイミアン・リラードがスランプについて「チャレンジとして受け止めている」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
だが、今季7試合を終えた時点でFG成功率34.9%、3P成功率23.1%と、シュートタッチを掴むことができていない。
ブレイザーズも3勝4敗と波に乗ることができず、簡単ではない試合が続いているが、リラードによると、このスランプをチャレンジとして受け止めているという。
リラードはシュートのスランプについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕の真の人間性を見せる機会だと思っている。
受け入れる。
楽しくないし、簡単ではない。
僕はこれをチャレンジとして受け止めているんだ。
今季はダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチなどもシュートタッチと掴むことができずにいる。
一部では試合珠がスポルディング製からウィルソン製に変わったことが影響しているとも報じられているが、リラードがそれを言い訳にすることはないだろう。
リラードが一日でも早くシュートタッチを取り戻すことを祈るばかりだ。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 689 |
平均出場時間 | 33.3 | 36.3 |
平均得点 | 18.6 | 24.6 |
平均リバウンド | 4.0 | 4.2 |
平均アシスト | 8.6 | 6.6 |
平均スティール | 0.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 2.8 |
FG成功率 | 34.9% | 43.8% |
3P成功率 | 23.1% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 92.6% | 89.3% |
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