バロン・デイビス「ロバート・サーバーは何の価値もないクソ野郎」
NBAは先日、フェニックス・サンズのオーナーを務めるロバート・サーバーに人種差別や女性蔑視などの言動の疑惑があるとし、法律事務所に調査を依頼した。
ESPNの記者がサンズの現従業員と元従業員70人以上にインタビューし、それに基づいた告発記事をリリースしたことが発端となり、サンズの状況は急速に悪化。
サンズの組織はサーバーと大半のオーナーの連名で反論声明を出したものの、サーバーの悪行を指摘する声は増加している。
元NBA選手のバロン・デイビスもサーバーを糾弾したひとりだ。
larrybrownsports.comによると、サーバーの問題について「驚いた?」と訊かれたデイビスは、以下のように反応したという。
君たちは驚いたのかい?
あのクソ野郎を見てみろ。
彼には何の価値もない。
僕は(2011年の)ロックアウトの時に彼の隣に座った。
彼はクソみたいな奴さ。
デイビスはサーバーとの間に何があったのかを明かさなかった。
デイビスによると、近日中に自身のポッドキャストを通し、この問題について言及するという。
サーバーには元NBA選手のビンス・カーターなども批判の声をあげている一方で、「彼といる時にそういった言動はみられなかった」とする関係者も少なくない。
すべては法律事務所の調査結果次第となるが、サーバーに対する批判はこれからも続々とあがるだろう。
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