PJ・タッカー「ニコラ・ヨキッチとの問題は終わった」
デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは、先日のマイアミ・ヒート戦でマーキーフ・モリスに背後からタックルを見舞った。
NBAはこれを受け、ヨキッチに1試合の出場停止処分、モリスとジミー・バトラーに罰金処分を科したわけだが、この問題はモリス兄弟とヨキッチ兄弟を巻き込む事態に発展。
ヨキッチ兄弟は今月下旬に予定されているナゲッツ対ヒート戦のチケットをすでに購入し、臨戦態勢に入っているようだが、ベテランフォワードのPJ・タッカーによると、この問題はもう終わったこととし、前に進まなければならないという。タッカーのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕たちは大人だ。
僕たちには子供がいる。
自分たちの生活のことも考えなければならない。
バスケットボールのことだけではない。
皆は互いを守らなければならないし、互いに支え合わなければならない。
この状況は終わったのだから、僕たちは前に進み、試合の準備をしなければならないんだ。
おそらくタッカーのコメントにヨキッチも同意するだろう。
だが、気性が荒いヨキッチ兄弟に効果はないかもしれない。
いずせにせよ、次の両チームの対戦が穏便に終わることを祈りたいところだ。
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