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スティーブ・カーHCがドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールの口論について「タフな愛もある」

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スティーブ・カーHCがドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールの口論について「タフな愛もある」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現在、NBAトップとなる10勝1敗を記録している。

現在6連勝中と最高のスタートを切り、NBAタイトル奪還の可能性を感じさせているウォリアーズ。

だが、先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦の最中にドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールが口論を繰り広げるシーンがあった。

プールの発言がグリーンを怒らせてしまい、激しい口論に発展したというが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、グリーンが感情を露わにしてチームメイトに説教することはよくあるという。

カーHCはプールとグリーンの口論について以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。

我々がドレイモンドのことを気に入っている理由のひとつは、彼のエネルギーと情熱だ。

爆発することがあるのは、我々全員が知っている。

ドレイの素晴らしいところは、常にチームのことを考えてくれているという点さ。

彼の忠誠心と情熱は常に適切な場所にある。

82試合あるのだから、ああいったことはあるものだ。

我々は彼(プール)に常にアグレッシブになってもらいたい。

我々にはリムを攻める彼が必要だ。

攻撃を仕掛ける彼が必要だ。

だからこそミスをすることもある。

なぜなら、彼はまだ3年目だからね。

ただ、我々には彼を制御するリーダーシップがある。

彼と一緒に映像を見て、「こうすれば良かったのではないか」と伝えるのは、僕やコーチたちだけではない。

ベテラン選手たちもだ。

アンドレ(・イグダーラ)だったり、ドレイモンドだったり、ステフ(・カリー)だったりね。

彼らはジョーダンを助けるために一緒に取り組んでくれている。

タフな愛もあり、軽いものもあり、すべてがそこにあるんだ。

グリーンにはケビン・デュラントと口論を繰り広げ、その後デュラントがウォリアーズを離れた過去があるため、プールとの口論を心配したウォリアーズファンは少なくないだろう。

だがまだ22歳と若く、将来性のあるジョーダンはグリーンの叱咤を受け止め、NBA選手としてさらなる成長に繋げるに違いない。

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