ピストンズがトレードでマービン・バグリーⅢ獲得を狙う?
サクラメント・キングスのマービン・バグリーⅢはNBAキャリア4年目となる今季、わずか1試合しか出場機会を与えられていない。
バグリーⅢはローテーションから外されたことに不満を感じ、他のNBAチームへのトレードを望んでいるというが、キングスはバグリーⅢの要望に応じないだけでなく、出場機会を与えない状況が続いている。
そんな中、あるNBAチームがバグリーⅢに関心を持っていると報じられた。
hoopsrumors.comによると、若手中心に再建中のデトロイト・ピストンズがトレードでバグリーⅢを獲得することを狙っているという。
1対1でトレードを実現させるなら、ピストンズではジェラミ・グラント、ケリー・オリニク、ケイド・カニングハムをトレード要員としなければならないだろう。
だが、グラントとカニングハムはピストンズの未来を担う重要な選手であり、オリニクはオフシーズン中に獲得したばかり。
つまり、ピストンズは彼ら3人をトレード要員とせず、ハミドゥ・ディアロなど複数のローテーション選手をトレード要員とし、バグリーⅢのサラリーにマッチすることになりそうだ。
ただし、ディアロは現地1月15日までトレードすることができないため、バグリーⅢの難しい時間はもうしばらく続くかもしれない。
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