ポール・ジョージ「レジー・ジャクソンはファンに愛されている」
NBAオールスターのカワイ・レナードを怪我で欠くロサンゼルス・クリッパーズは、厳しい出だしを強いられた。
だが、選手たちがリズムを掴み始めると、現在6連勝中と絶好調。
先日のマイアミ・ヒート戦ではポール・ジョージとレジー・ジャクソンで合計49得点を記録したわけだが、ジャクソンが最終盤に7点連続で記録したのは、レナード不在のクリッパーズにとって好材料と言えるだろう。
ジョージもジャクソンに全幅の信頼を寄せているのかもしれない。
ジョージはジャクソンについて以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼はファンに愛されている。
嘘ではないよ。
彼はショーを繰り広げることができる選手だ。
ファンの皆が楽しみ、彼を応援している理由さ。
彼はビッグショットを決めることができるし、ディフェンダーを振り切ることができるし、フィニッシュもできるんだ。
この日の最多得点はジョージの27得点だったが、ジャクソンは勝負どころで得点を重ね、クリッパーズを牽引。
また、エリック・ブレッドソーが21得点、イビチャ・ズバッツが18得点、11リバウンドを記録するなど、クリッパーズがジョージだけのNBAチームではないことを証明する戦いを見せた。
レナードの長期離脱が大きな痛手であるのは間違いないが、今季のクリッパーズは全員がステップアップし、これからも素晴らしい戦いを見せてくれそうだ。
なお、ジャクソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 639 |
平均出場時間 | 34.8 | 25.1 |
平均得点 | 18.0 | 12.7 |
平均リバウンド | 3.5 | 3.0 |
平均アシスト | 4.3 | 4.2 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.8 |
FG成功率 | 39.2% | 42.8% |
3P成功率 | 34.4% | 34.9% |
フリースロー成功率 | 89.5% (キャリアハイ) | 85.6% |
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