パトリック・ビバリー「僕たちがレイカーシティーをクリッパーシティーに変えた」
昨季までの4シーズンをロサンゼルス・クリッパーズで過ごしたパトリック・ビバリーが、ミネソタ・ティンバーウルブズの一員としてステイプルズセンターに凱旋した。
試合はクリッパーズが快勝したわけだが、ビバリーにとって感慨深い試合になったのは間違いないだろう。
ビバリーは古巣との対戦後、クリッパーズでの日々について以下のように語ったという。talkbasket.netが伝えている。
後悔はない。
何も変わらない。
僕たちはこの都市のためにやってきた。
僕たちがレイカーシティーをクリッパーシティーに変えたんだ。
それ以上のことはないよね。
僕たちはここのファンに興奮をもたらしたんだ。
「ロサンゼルスはクリッパーズの都市?それともレイカーズの都市?」と質問されたら、多くのNBAファンは「レイカーズの都市」と答えるに違いない。
フランチャイズの実績を比較すれば、それは明らかだ。
だが、ビバリーにはクリッパーズにすべてを捧げた自負があり、クリッパーズファンからの愛を全身で感じていたのかもしれない
クリッパーズは現在7連勝中と絶好調。
もしクリッパーズが今季のNBAチャンピオンに輝けば、「ロサンゼルスはレイカーズとクリッパーズどちらの都市?」という議論が再び交わされることになるだろう。
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