フランク・ボーゲルHCがアンソニー・デイビスに対するテクニカルファウルに「何と言っていいのか分からない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地15日に行われたシカゴ・ブルズ戦でテクニカルファウルを2度コールされ、途中退場を余儀なくされた。
デイビスは第3Q中に解けた靴紐を結ぼうとしているところ、レフェリーはデイビスを待つことなくゲームをリスタートさ。
その結果、デイビスは憤慨し、この日2度目のテクニカルファウルをコールされることとなった。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、この件について以下のようにコメントしたという。talkbasket.netが伝えている。
一般的にレフェリーはボールを拭いたり、シューズを履かせたりする時に、常識的な対応をする。
私はそう思っている。
素早いインバウンドだ。
ADは文句を言った。
NBAでは1試合に15回程度クイックテクニカルファウルがある。
何と言えばいいのか分からないよ。
デイビスに退場処分が下った時、レイカーズの敗戦はすでに濃厚だった。
デイビスの退場が試合の結果に影響することはなかっただろうが、デイビスのクイックテクニカルファウルに疑問を感じたNBAファンは少なくないだろう。
先日はシャーロット・ホーネッツのケリー・ウーブレがクイックテクニカルファウルをコールされて話題になった。
近年のNBAは一昔前とは異なり、選手とレフェリーの間の信頼関係が失われているというが、レフェリーと選手は共にNBAを盛り上げる仲間として、この問題について議論したほうがいいのかもしれない。
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