NBAがレブロン・ジェイムスに罰金処分の可能性?
現地24日に行われたインディアナ・ペイサーズでロサンゼルス・レイカーズのラインアップに復帰したレブロン・ジェイムスは、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
相変わらずの支配力を見せつけ、ペイサーズファンにため息をもたらしたジェイムスだが、ペイサーズのアナウンサーはジェイムスのあるジェスチャーを不快に感じた模様。
そのジェスチャーとは、ジェイムスが第4Q終盤に3ポイントを決めた後に披露したセレブレーションだ。
ジェイムスがこのセレブレーションを披露した時、ペイサーズのアナウンサーは以下のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼はこの行為について警告を受けなければならない。
残念だ。
受け止められることは限られている。
ジェイムスのセレブレーションは「ビッグボールズダンス」と呼ばれており、NBAはこのような卑猥なセレブレーションを基本的に認めていない。
過去にはビッグボールズダンスを披露したNBA選手が罰金処分を科された例があるだけに、NBAはジェイムスのセレブレーションを吟味し、処分を下す可能性があると言えそうだ。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ペイサーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 43 |
得点 | 39 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 6 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 44.8% (13/29) |
3P成功率 | 41.7% (5/12) |
フリースロー成功率 | 88.9% (8/9) |
+/- | -3 |
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