今季のアンソニー・デイビスはNBAワーストシューター?
ロサンゼルス・レイカーズがNBAタイトルを奪還するためには、ディフェンスを強化することが不可欠だ。
だが、アンソニー・デイビスがスランプを抜け出すことも大きな条件のひとつとなるかもしれない。
StatMuseによると、今季のデイビスの3P成功率16.7%は20試合以上出場し、かつ2本以上3ポイントを放った選手としてはNBA史上ワースト、ミッドレンジFG成功率38.3%は100本以上のアテンプトがある選手の中でワースト、ジャンプショット成功率33.1%は150本以上のアテンプトがある選手の中でワーストだという。
デイビスは昨季の大半を怪我で離脱し、復帰後はシュートタッチが安定しなかった。
もしメンタル面に問題があるのなら、自信を取り戻せるような試合が必要になるだろう。
レイカーズがNBAタイトルを獲得するためにはデイビスの存在が不可欠だ。
デイビスが一日でも早くシュートタッチを取り戻し、レイカーズを勝利に導くことを期待したい。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 584 |
平均出場時間 | 35.7 | 34.4 |
平均得点 | 24.3 | 23.9 |
平均リバウンド | 10.2 | 10.2 |
平均アシスト | 3.1 | 2.3 |
平均スティール | 1.3 | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.3 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 51.1% | 51.4% |
3P成功率 | 16.7% | 30.6% |
フリースロー成功率 | 73.3% (キャリアワースト) | 79.7% |
コメントを残す