レブロン・ジェイムス「クリッパーズは最高のシューティングチームのひとつ」
現地3日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、終盤に3ポイントシュートを立て続けに沈めたクリッパーズが勝利した。
クリッパーズではマーカス・モリスが9本中6本の3ポイントを、ルーク・ケナードが8本中5本の3ポイントを成功。
レイカーズにとっては手痛い敗戦と言えるだろうが、この日復帰したレブロン・ジェイムスはモリスとケナードに3ポイントを決められたことを割り切って考えているのかもしれない。
talkbasket.netによると、ジェイムスはクリッパーズ戦を終えた後、以下のようにコメントしたという。
僕たちは彼ら(モリスとケナード)に3ポイントを15本撃たせなかった。
彼らについて言えるひとつは、クリッパーズが良いプレイをしている時、彼らはリーグで最高の3ポイントシューティングチームということだ。
試合は終始クリッパーズがリードする展開となったが、レイカーズは終盤にタイスコアに戻すことに成功。
だが、レイカーズは勝負所でオープンスリーを外してしまうと、逆にケナードとモリスに重要な場面で3ポイントを決められてしまった。
とはいえ、今季ここまでのレイカーズの試合を振り返ってみると、クリッパーズ戦は善戦したと言えるかもしれない。
レイカーズが次に対戦するのは、前回大敗を喫したボストン・セルティックス。
レイカーズにはクリッパーズ戦での問題を洗い出し、セルティックス戦につなげてもらいたいところだ。
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