ランス・スティーブンソンがレブロン・ジェイムスに対する息吹きかけを振り返り「ゲームの流れだった」
NBA復帰を目指すランス・スティーブンソンは今から約7年前、当時マイアミ・ヒートに所属していたレブロン・ジェイムスの耳に息を吹きかけた。
スティーブンソンの突然の行為にジェイムスは思わず苦笑いしてしまったが、スティーブンソンによると、ジェイムスの耳に息を吹きかけたシーンがまさか撮影されていたとは思わなかったという。
スティーブンソンは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
すべてはゲームの流れだった。
コートに出て戦う。
このリーグにいる全員が闘争心を持っていて、ひとつのことを求めている。
勝つことだ。
勝つためには何でもやらなければならない時がある。
あの男(ジェイムス)をディフェンスするのは簡単ではない。
だから全力を尽くさなければならないし、それが僕がやったことさ。
(あの動画が)公開されるとは思っていなかった。
あの瞬間が捉えられているとは思っていなかったんだ。
彼ら(メディア)はあの行為の瞬間を的確に捉えていた。
クレイジーだったよ。
ペイサーズ時代のスティーブンソンは、ヒートに所属していたジェイムスと何度も激しいバトルを繰り広げた。
だが、ペイサーズがNBAプレイオフでジェイムス擁するヒートに勝利することはなかった。
スティーブンソンとジェイムスはその後、ロサンゼルス・レイカーズでチームメイトになり、過去の問題は水に洗い流した。
だが、スティーブンソンがNBAに復帰した時、ジェイムスの耳に息を吹きかけた謎の行為は再びクローズアップされるだろう。
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