アンドレ・ドラモンド「ジョエル・エンビードとの間に本物のビーフはなかった」
ジョエル・エンビードがNBA入りして以来、元NBAオールスターセンターのアンドレ・ドラモンドはエンビードと激しいバトルを繰り広げてきた。
そのため、フィラデルフィア・セブンティシクサーズがオフシーズン中にドラモンドを獲得した時、ドラモンドとエンビードの関係を懸念したシクサーズファンも少なくなかったという。
この件についてドラモンドが言及した模様。
ドラモンドによると、エンビードとのバトルはあくまでコート上のことであり、二人の関係には何の問題もないという。ドラモンドのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕たちの間に本物のビーフは一度もなかった。
皆はその件を誤解しているんじゃないかな。
彼に対して僕は一歩も引かなかったから、ビーフだったと感じたのだと思うよ。
僕を相手にすると、彼は自由にプレイできないだろう。
彼がどれだけ良いプレイをしようとも、僕は戦い続ける。
彼もそれを分かっていたんだ。
ドラモンドは現在、エンビードのバックアップとしてプレイしている。
以前口論を繰り広げたラッセル・ウェストブルックとラジョン・ロンドがロサンゼルス・レイカーズで良いチームメイトになったように、ドラモンドとエンビードも友情を築いているに違いない。
なお、今季のドラモンドとエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・ドラモンド | J・エンビード |
---|---|---|
出場試合数 | 22 | 13 |
平均出場時間 | 21.4 | 32.5 |
平均得点 | 6.5 (キャリアワースト) | 22.5 |
平均リバウンド | 10.5 | 11.0 |
平均アシスト | 2.0 | 4.2 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.0 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 2.8 |
FG成功率 | 47.9% (キャリアワースト) | 41.0% (キャリアワースト) |
3P成功率 | 0% | 40.0% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 55.3% | 76.2% (キャリアワースト) |
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