レブロン・ジェイムス「これからの僕には良いことばかり」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、ロサンゼルス・レイカーズ移籍後に股関節や足首、腹部の怪我により、多くの試合を欠場している。
先日はNBAの健康と安全プロトコルにより離脱し、安定して試合に出場することができずにいるジェイムス。
ジェイムスにとってこの状況が理想的でないことは間違いないだろうが、ジェイムスは不運をすべて出し尽くしたと感じているのかもしれない。
ジェイムスは自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
サクラメント戦の前は、本当に本当に良いリズムでプレイできていたと思う。
僕たちはチームとしてオフェンス、ディフェンス両面で良いプレイをしていた。
チームメイトたちはあの試合(キングス戦)でものすごく素晴らしい仕事をしたよね。
だが、僕は股関節や腹部の対処だけでなく、誤診によって試合に出場できなくなり、すごくフラストレーションが溜まった。
リズムをキープできなかったことにすごくイライラした。
今季は僕にとって大きなチャレンジのシーズンだが、これからは良いことばかりさ。
ジェイムスは先日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で復帰したものの、レイカーズを勝利に導くことはできなかった。
今季のレイカーズは安定した戦いを見せることができず、早くもロスター変更を勧める声が出始めているが、もしこれから良いことばかりが起こるなら、ジェイムスはレイカーズを勝利に導き続け、NBAタイトル奪還に牽引するだろう。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 1322 |
平均出場時間 | 36.9 | 38.2 |
平均得点 | 25.6 | 27.0 |
平均リバウンド | 5.7 | 7.4 |
平均アシスト | 6.8 | 7.4 |
平均スティール | 1.8 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 3.5 |
FG成功率 | 47.5% | 50.4% |
3P成功率 | 33.7% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 74.1% | 73.4% |
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