デイミアン・リラード陣営がブレイザーズに再建プランを売り込む?
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは、来年のオフシーズン中に2年の延長契約を結ぶことができる。
だが、ポートランド・トレイルブレイザーズがバスケットボールオペレーション部門代表兼ゼネラルマネージャーのニール・オルシェイを解雇したことにより、状況が変わってしまった。
そのため、リラード陣営はブレイザーズと延長契約を結ぶべくフロントオフィスに働きかけているのかもしれない。
ESPNによると、リラード陣営はリラードを中心としたロスターの再構築プランを売り込み、その中にはリラードとの延長契約も含まれているという。
ブレイザーズの次期ゼネラルマネージャー候補に挙がっている人物の中には、リラードをトレードで放出して再建できるならゼネラルマネージャーとして働くことを受け入れる者もいると報じられている。
つまり、次のゼネラルマネージャー次第でリラードの去就が決まると言えそうだが、もしリラードをトレードで放出するなら、ブレイザーズは相当な資産を手に入れることができるだろう。
リラードの契約はあと3年残っており、もし延長契約を結んだ場合、新たな契約はリラードが36歳になる頃までカバーするため、延長契約には相応のリスクがあると言えそうだ。
なお、複数のNBAチームがリラードのトレードに関心を持っているが、リラードがブレイザーズにトレードを要求してから動き始めると報じられている。
だが、リラードがブレイザーズにトレードを要求した場合、彼が望むNBAチームへのトレードは難しくなるだろう。
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