腹痛のジョエル・エンビード「今度に影響があるかどうかは分からない」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスターセンター、ジョエル・エンビードは、現地9日に行われたユタ・ジャズとの試合中に腹痛を訴え、ロッカールームに下がって検査を受けた。
エンビードはNBAオールスターのベン・シモンズ不在のシクサーズにおいて最も重要な選手だが、体調に問題はないのだろうか?
エンビードによると、腹痛の原因は分からないものの、大きな問題にはならないと考えているという。エンビードのコメントをSI.comが伝えている。
第1Q中は痙攣を起こしたと思っていた。
ゲームが進むにつれ、息苦しくなり始めた。
だから検査しなければならなかったんだ。
正直なところ、原因は分からない。
だが、ものすごく痛かった。
何が起こったのか分からない。
今後に影響があるかどうかも分からない。
ただ、僕は大丈夫だよ。
エンビードはNBAの健康と安全プロトコルにより離脱していた時にひどい症状が出てしまい、復帰後も「体力が戻っていない」と明かした。
今もその影響は残っているのだろうか?
もしエンビードが安定してプレイできないとなると、シクサーズはますます厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、エンビードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 276 |
平均出場時間 | 32.9 | 30.7 |
平均得点 | 24.1 | 24.8 |
平均リバウンド | 10.9 | 11.3 |
平均アシスト | 4.2 (キャリアハイ) | 3.1 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.4 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 3.4 |
FG成功率 | 44.1%% (キャリアワースト) | 48.4% |
3P成功率 | 39.6% (キャリアハイ) | 33.2% |
フリースロー成功率 | 77.6% | 80.6% |
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