レイカーズなど複数のNBAチームがジェラミ・グラントのトレードに関心?
若手中心に再建中のデトロイト・ピストンズは、現在NBAワーストの4勝22敗にとどまっている。
ピストンズは今後もトレードでNBAドラフト指名権や若手有望株を集めると見られているため、チームUSAの一員として東京オリンピックで金メダルを獲得したジェラミ・グラントをトレードで放出する可能性がある。
もしグラントがトレード市場に出ることになれば、激しい争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
RealGMによると、ロサンゼルス・レイカーズやポートランド・トレイルブレイザーズなど10以上のNBAチームがグラントのトレードに関心を持っており、実際にピストンズに接触しているという。
グラントの契約はあと1年残っているため、ピストンズとしてはグラントを見返りなしで放出するよりトレードで資産を獲得したいところだろう。
なお、グラントは先日、右手親指の靭帯断裂で離脱すると報じられた。
だが、この怪我がトレードに影響を及ぼすことはなさそうだ。
果たしてグラントをトレードで獲得するのはどのNBAチームだろうか?
グラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 532 |
平均出場時間 | 33.2 | 25.8 |
平均得点 | 20.1 | 11.1 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.0 |
平均アシスト | 2.6 | 1.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.1 |
FG成功率 | 41.4% | 45.3% |
3P成功率 | 33.1% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 84.9% (キャリアハイ) | 71.7% |
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