レブロン・ジェイムス「スタンリー・ジョンソンは素晴らしかった」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、傘下のGリーグチームでプレイしていたスタンリー・ジョンソンをコールアップし、NBAのハードシップ例外条項を利用して10日間契約を結んだ。
ジョンソンは現地25日に行われたブルックリン・ネッツとのクリスマスゲームでレイカーズデビュー。
約27分間の出場で7得点にとどまったものの、ディフェンスで結果を残したと言えるだろう。
エースのレブロン・ジェイムスもジョンソンのディフェンスを高く評価した模様。ジェイムスのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
今日のスタンリーは素晴らしかったと思う。
ジェイムス(・ハーデン)に対するチャレンジを引き受けてくれた。
ジェイムスは明らかに彼のプレイをしていたが、彼はチャレンジしたと思うよ。
また、NBAの健康と安全プロトコルから復帰したマリク・モンクについて、ジェイムスは以下のように称賛した。
マリクは1週間半か2週間いなかった。
だが、リズムを失っているようには見えなかった。
僕たちには間違いなくそれが必要だったんだ。
レイカーズは30代半ばから後半の選手が多いチームであるため、ジョンソンやモンクなど若手の活躍はポジティブな要因となるだろう。
ジョンソンやモンクなど若手たちには、現在5連敗中と厳しい状況を強いられているレイカーズを救う働きを期待したいところだ。
なお、ネッツ戦のジョンソンとモンクのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・ジョンソン | M・モンク |
---|---|---|
出場時間 | 27:25 | 35:07 |
得点 | 7 | 20 |
リバウンド | 1 | 4 |
アシスト | 1 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 0 | 2 |
FG成功率 | 50.0% (2/4) | 61.5% (8/13) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 42.9% (3/7) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) | 100% (1/1) |
+/– | +6 | +9 |
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