元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは先日、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBA復帰を果たした。

だが、レイカーズでの時間は終わってしまう模様。

The Athleticの記者によると、レイカーズはトーマスに2度目の10日間契約をオファーしない見込みだという。

The Lakers and Isaiah Thomas won’t do a second 10-day contract, making him a free agent, sources tell @TheAthletic @Stadium. Multiple teams are expected to express interest in Thomas, who averaged 9.3 points in four games for Lakers.

— Shams Charania (@ShamsCharania) December 26, 2021

トーマスはNBA復帰戦となったミネソタ・ティンバーウルブズ戦で19得点を記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを見せた。

だが、その後は13得点、3得点、2得点と徐々に落ち込んだ他、ディフェンス面のサイズ不足が懸念事項となり、ブルックリン・ネッツとのクリスマスゲームでは出場機会を得ることができなかった。

トーマスには複数のNBAチームが関心を持っていると報じられていることから、新天地での活躍を期待したいところだ。

なお、トーマスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	4	532
平均出場時間	25.3	28.8
平均得点	9.3	18.0
平均リバウンド	2.0	2.4
平均アシスト	1.5	4.9
平均スティール	0.0	0.9
平均ターンオーバー	1.3	2.3
FG成功率	30.8％	43.4％
3P成功率	22.7％	36.2％
フリースロー成功率	72.7％	87.2％