ラッセル・ウェストブルックのNBA記録がストップ
NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックはワシントン・ウィザーズに所属した昨季、NBA史上最もトリプルダブルを達成した選手になった。
だが、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した今季はターンオーバーの話題で持ち切りとなり、精彩を欠くウェストブルックには批判が相次いでいる。
そのウェストブルックが、現地4日に行われたサクラメント・キングス戦でターンオーバーをゼロに抑えた。
これにより、ウェストブルックの不名誉なNBA記録がようやくストップした模様。
fadeawayworld.netによると、ウェストブルックの407試合連続ターンオーバー1以上のNBA記録がキングス戦をもってストップしたという。
ウェストブルックが1度もターンオーバーしなかったのは、2016年3月以来となる。
キングス戦のウェストブルックはターンオーバーを封じた影響か、プラスマイナスではプラス17を記録。
これはウェストブルックにとって今季4番目の好記録だ。
ターンオーバーしないことがいかに重要なのかを思い知らされた試合になったわけだが、ウェストブルックにはアグレッシブさを失わずにプレイし続けてもらいたい。
なお、キングス戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | キングス戦 |
---|---|
出場時間 | 33:32 |
得点 | 19 |
リバウンド | 7 |
アシスト | 2 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 0 |
FG成功率 | 36.8% (7/19) |
3P成功率 | 0% (0/1) |
フリースロー成功率 | 62.5% (5/8) |
+/- | +17 |
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