2010年のNBAドラフト7位ビッグマンであるグレッグ・モンローは、ミネソタ・ティンバーウルブズの一員としてNBAに復帰した。

ウルブズとの10日間契約は現地5日が最終日となるが、ウルブズとの契約が切れたとしてもすぐに次のチャンスを手にすることになりそうだ。

The Athleticの記者によると、モンローは現地6日にワシントン・ウィザーズと10日間契約を結ぶ見込みだという。

Sources: Free agent center Greg Monroe plans to sign a 10-day contract with the Washington Wizards on Thursday. Monroe is finishing up a 10-day contract with the Timberwolves today.

— Shams Charania (@ShamsCharania) January 5, 2022

ウィザーズではモントレズ・ハレルがNBAの健康と安全プロトコルにより、トーマス・ブライアントがリハビリにより離脱している。

そのためインサイドが手薄なのは明らかであり、モンローにはインサイドの弱みを一時的に埋める働きが求められることになりそうだ。

なお、モンローの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	3	635
平均出場時間	21.0	27.6
平均得点	6.7	13.1
平均リバウンド	7.0	8.3
平均アシスト	3.7	2.1
平均スティール	0.7	1.1
平均ブロックショット	1.3	0.6
平均ターンオーバー	1.3	1.9
FG成功率	64.3％	51.4％
フリースロー成功率	40.0％	70.4％