ドマンタス・サボニス「ランス・スティーブンソンはペイサーズのレジェンド」
ランス・スティーブンソンは先日、10日間契約で古巣インディアナ・ペイサーズに復帰した。
スティーブンソンがペイサーズの一員になるのはNBAキャリア3度目。
特に2010年から2014年までの活躍は目覚ましく、MIP候補に挙がったこともあった。
その後は厳しいNBAキャリアを強いられ、最近は海外に活躍の場を移していたスティーブンソン。
だが、ペイサーズ復帰後の初戦では第1Qだけで20得点を挙げるパフォーマンスを見せ、今もNBAで通用する選手であることを証明した。
NBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニスも、スティーブンソンを頼もしく感じているのかもしれない。
サボニスはスティーブンソンについて次のようにコメント。Fieldhouse Filesが伝えている。
彼はここ(ペイサーズ)のレジェンドだ。
誰もが彼を愛している。
彼が復帰した時、ファンの皆が歓喜するのは分かっていた。
僕たちは彼を愛しているし、ここにいる誰もが彼を愛している。
だから、彼が復帰するのを見られて本当に楽しかったよ。
スティーブンソンは10日間契約でのペイサーズ復帰であるため、契約満了後もペイサーズに残れるかは分からない。
スティーブンソンの契約は現地10日までであり、ロスターに枠を残しているペイサーズがスティーブンソンにどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、スティーブンソンはペイサーズに復帰した後、こう語っていた。
涙が出た。
美しい瞬間だった。
前日はあまりに興奮していて眠れなかったんだ。
本当に興奮していた。
ファンの皆が僕を歓迎してくれると思っていた。
そのようなファンの前でプレイするのは本当に素晴らしいことさ。
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