エイブリー・ブラッドリー「ディフェンスが僕を動かしてくれている」
ロサンゼルス・レイカーズのエイブリー・ブラッドリーは、NBA屈指のディフェンダーとして知られている。
だが、今季のブラッドリーはディフェンスだけでなく、オフェンスでも活躍。
ボールを持っていない時はコートを動き回り、スペースにうまく入り込んでスコアリングを重ねているのだ。
では、なぜブラッドリーはオフェンスでも活躍することができているのだろうか?
ブラッドリーによると、その要因はディフェンスにあるという。ブラッドリーのコメントをlakersnation.comが伝えている。
ディフェンスだ。
ディフェンスが僕を動かしてくれている。
考えさせてくれている。
そうすることでオフェンスがより簡単になっているんだ。
ただ、ラッセル・ウェストブルックとレブロン・ジェイムスを信頼している。
彼らは僕のゲームをより簡単にしてくれる。
僕はカットできるし、オープンスリーも撃てる。
できる限りハードにプレイし、どんなショットでも決めるように努力しているだけさ。
ブラッドリーによると、トレイ・ヤングのようなNBAスターにマッチアップする時は、オフェンス面でもアグレッシブにプレイすることを心掛けているという。
レイカーズが現地7日までにブラッドリーをウェイブしなかったため、ブラッドリーの今季の契約金は完全に保証された。
ブラッドリーにとって、それも大きなモチベーションのひとつになったに違いない。
なお、ブラッドリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 630 |
平均出場時間 | 23.8 | 27.8 |
平均得点 | 6.9 | 11.3 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.9 |
平均アシスト | 0.8 | 1.7 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.3 |
FG成功率 | 44.3% | 43.5% |
3P成功率 | 40.5% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 100% | 78.2% |
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