ケビン・デュラント「バスケットボールをすることで金をもらっている」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは今季、平均37.2分の出場時間を記録している。
オクラホマシティ・サンダーに所属した2013-14シーズン以降最も長い平均出場時間を記録しているわけだが、今季のネッツはNBAの健康と安全プロトコルや怪我によって多くの選手が離脱を余儀なくされたため、デュラントにかかる負担は大きくなってしまった。
デュラントは過去にアキレス腱断裂という大怪我の経験があるため、長い出場時間やバック・トゥ・バック2試合とも出場することを懸念する声も少なくない。
デュラントはこの件について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は(バック・トゥ・バック2試合とも)出場したい。
なぜなら、僕はバスケットボールをプレイすることで金をもらっているからね。
ネッツは先日、NBAオールスターガードのカイリー・アービングを呼び戻すことを決定した。
だが、アービングはロードゲームのみの出場となるため、デュラントにかかる負担が激減することはないだろう。
昨季のNBAファイナルでは明らかに疲労の色が見えたデュラントだが、指揮官のスティーブ・ナッシュHCがNBAプレイオフに向けてデュラントの出場時間をどうマネジメントするのか注目が集まるところだ。
なお、デュラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 917 |
平均出場時間 | 37.2 | 36.7 |
平均得点 | 29.9 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.6 | 7.1 |
平均アシスト | 5.8 | 4.2 |
平均スティール | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.1 |
FG成功率 | 51.9% | 49.5% |
3P成功率 | 36.5% | 38.3% |
フリースロー成功率 | 88.8% | 88.3% |
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プレーに関してはマンバメンタリティ
デュラント以外でもPG13、カワイ、ジミーBあたりは移籍繰り返してるけど、その辺りとても称賛に値する
カイリー聞いてるか?