ラッセル・ウェストブルック「僕は最大の犠牲を払わなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルックは、今季開幕から約3カ月が経過した今もチームのシステムにフィットすることができていない。
ウェストブルックはシュートの精度やディフェンス、ターンオーバーが問題視され、レイカーズファンから「ラスをトレードしろ」などと批判を集めているが、ウェストブルックによると、ワシントン・ウィザーズでトリプルダブルを連発した昨季とは異なり、今季は犠牲をより多く払わなければならないという。
ウェストブルックは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはチームとして、ユニットとして解決しようとしているところだ。
僕は最大の犠牲を払わなければならないひとりさ。
それは理解している。
だから僕は最高の力を出せる方法を見つけ、このチームにとってベストとなることを見つけなければならないんだ。
そういうことさ。
ウェストブルックは以前、「NBAチャンピオンになれなくても問題ない」と発言した。
さらに先日、「バスケットボールより重要なことがある」としたため、レイカーズファンからさらなる批判を集めている。
ウェストブルックのパフォーマンスと大型契約が足かせとなりトレードも難しい状況にあるというが、果たしてウェストブルックはレイカーズに欠かせないピースになれるのだろうか?
いずれにせよ、今季はウェストブルックの今後のNBAキャリアを左右するシーズンとなりそうだ。
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