マジック・ジョンソンがレイカーズについて「努力と危機感がない」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは現地15日、デンバー・ナゲッツに大敗した。
レイカーズの選手たちにはタフなメンタルが感じられず、レイカーズファンはSNS上で「チーム丸ごとトレードしろ」などと批判しているというが、NBAレジェンドであり元レイカーのマジック・ジョンソンにとっても受け入れられない試合内容だったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズがナゲッツに大敗した後、ジョンソンは次のように指摘したという。
ナゲッツに133-96で大敗した。
我々はレイカーズファンとして敗戦を受け入れることはできる。
だが、努力不足であり、危機感が欠けている。
オーナーのジーニー・バス、君はもっと良くしなければならない。
NBAチャンピオンシーズンのレイカーズは強力なディフェンスからゲームを組み立てるチームだった。
一方、今季のレイカーズはディフェンスが崩壊しており、それが安定して戦うことができない大きな要因のひとつとされている。
NBA屈指のディフェンダーであるエイブリー・ブラッドリーは先日、今のレイカーズは2年前と比べるとディフェンス力が欠けているとしながらも、「ディフェンスは努力」と語った。
レイカーズは来月のトレード期限までにロスターを調整すると見られているが、レイカーズのフロントオフィスには現場を助ける働きを、選手たちにはディフェンスの努力を期待したいところだ。
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