カイリー・アービング「プレッシャーが大好き」
ブルックリン・ネッツはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラント抜きでしばらく戦わなければならない。
ネッツは12月末から連勝することができず、難しい状況が続いているが、NBAオールスターブレイクまでロードゲームが多いため、デュラント不在の間はカイリー・アービングに頼ることができる。
アービングに大きなプレッシャーがかかるのは間違いないものの、アービングによると、プレッシャーがあるからこそ最高のパフォーマンスを見せることができるという。
アービングはワシントン・ウィザーズに勝利した後、自身とネッツについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕はプレッシャーが好きなんだ。
プレッシャーが大好き。
プレッシャーが僕から最高の力を引き出してくれる。
それにコート上でもコート外でもチームメイトたちと短い会話の中でコミュニケーションを取り、エネルギーを共有することができるんだ。
まずは僕自身が、そして僕たち全員が責任を果たさなければならない。
すべてが完璧にいくわけではない。
完璧に見えるわけではない。
離脱した選手の代わりになることができる選手はいない。
僕たちにできるのは、表には出ないかもしれないが、小さなことでもスタッツシートを満たしていくことだ。
それを実行し、ハードにプレイした結果、僕たちがどのような位置にいるのかが分かるだろう。
デュラントが不在の間は、アービングとジェイムス・ハーデンがチームを牽引しなければならない。
だが、バスケットボールはもちろんバスケットボールの外でも大きなプレッシャーと戦い続けているアービングは、プレッシャーに打ち勝つパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 587 |
平均出場時間 | 34.4 | 33.9 |
平均得点 | 22.0 | 22.8 |
平均リバウンド | 5.0 | 3.8 |
平均アシスト | 5.4 | 5.7 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.6 |
FG成功率 | 50.0% | 47.0% |
3P成功率 | 33.3% | 39.1% |
フリースロー成功率 | 100% | 88.1% |
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