ケンドリック・パーキンス「レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスはフランク・ボーゲルを擁護しないと」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAオールスターのルディ・ゴベールドノバン・ミッチェル、マイク・コンリー擁するユタ・ジャズに勝利し、ギアを一段上げたかに思われた。
だが、現地19日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、勝率が再び5割を切ると、指揮官のフランク・ボーゲルの解雇を求めるレイカーズファンがさらに増加。
そんな中、元NBA選手のケンドリック・パーキンスがレイカーズに言及した。
パーキンスHCにによると、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスは公の場でボーゲルHCをサポートする意思を見せなければならないという。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
フランク・ボーゲルがスケープゴートにされてしまっている。
バカげたことだ。
彼は2年前にチャンピオンを勝ち取った男だ。
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス、君たちは彼を擁護しなければならない。
ラッセル・ウェストブルックのスクリーンの問題は、フランク・ボーゲルの責任ではない。
メロ(カーメロ・アンソニー)の健康問題と、ディフェンスで相手に30点を許してしまっているのは、フランク・ボーゲルの責任ではない。
僕はフランク・ボーゲルのために立ち上がるレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを見たい。
なぜなら、レイカーズが今いる位置はフランク・ボーゲルのせいではないからね。
ジェイムスはペイサーズに敗れた後、「コーチングスタッフは素晴らしい」、「コートで実行するのは僕たちの責任」とし、レイカーズのコーチ陣を擁護した。
なお、ボーゲルHCはペイサーズ戦の終盤にNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックをコートに出さなかったが、レイカーズのフロントオフィスはボーゲルHCの判断を支持していると噂されている。
果たしてレイカーズはロード6連戦中に立て直し、苦境を脱することができるのだろうか?
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