ニックスファンがジュリアス・ランドルの行為を批判?
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルには、リーダーとしてチームを牽引する働きが期待されている。
昨季はチームをNBAプレイオフに導いたことにより、ニックスファンのお気に入りの選手となったランドル。
だが、今季は精彩を欠き、ニックスファンから批判を浴びることも少なくない。
そんな中、先日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で見せたランドルの行為に批判が集まっている。
ランドルはレフェリーのジャッジにフラストレーションを爆発させ、チームメイトのエバン・フォーニエがタッチでランドルを励まそうとしたところ、ランドルは怒りを抑えることができなかった。
fadeawayworld.netによると、ランドルのこの行為を受け、SNS上では「(ラッセル・)ウェストブルックよりひどい」、「フォーニエはチームメイトをサポートしようとしただけだ」、「競争心から出たものであることは分かるが、これはひどい」、「NBAの闇だ。サラリーを払い過ぎであり、それに満たないパフォーマンス。ニックスは払い戻してもらわなければならない」などという批判が挙がっているという。
ランドルは先日、ホームのファンからブーイングを浴びた後にスコアリングすると、ファンに対して親指を下に下げるジェスチャーを見せた。
また、ここ最近は試合後のメディアインタビューを欠席しているが、ニックスはランドルの癇癪を懸念し、メディアインタビューに参加させていないのかもしれない。
いずれにせよ、ランドルにはリーダーとしてチームを牽引し、チームメイトたちをサポートする働きを求めたいところだ。
なお、ペリカンズ戦のランドルはわずか4得点、FG成功率11.1%(1/9)、3P成功率0%(0/2)に終わった。
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