ジャズがトレードでロバート・コビントンの獲得を狙う?
悲願のNBAタイトル獲得を狙うユタ・ジャズは、現地2月10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ジャズはウィングポジションの強化を必要としているというが、ポートランド・トレイルブレイザーズのベテランフォワードに関心を持っているのかもしれない。
RealGMによると、ジャズはブレイザーズのロバート・コビントンをトレードで獲得することを検討しているという。
コビントンはNBAトップクラスの1on1ディフェンダーではないものの、衰えが目立ち始めているジョー・イングルスと比較すると、ディフェンスの強化につながるのは間違いないだろう。
一方、ブレイザーズもコビントンのトレードを検討しているというが、今季のブレイザーズは厳しい戦いを強いられていることもあり、NBAドラフト指名権や若手有望株とのトレードを求める可能性が高い。
なお、ジャズはデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラントにも関心を持っていると報じられている。
だが、ジャズがイングルスとNBAドラフト1巡目指名権をセットにしてオファーを出したとしても、ピストンズは関心を持たないとされている。
コビントンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 509 |
平均出場時間 | 29.2 | 30.2 |
平均得点 | 7.7 | 11.7 |
平均リバウンド | 5.6 | 5.8 |
平均アシスト | 1.2 | 1.5 |
平均スティール | 1.4 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.3 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.6 |
FG成功率 | 39.5% | 40.4% |
3P成功率 | 35.6% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 78.6% | 81.0% |
コメントを残す