キャブスのトレードターゲット5選手とは?
NBAプレイオフ進出を目指すクリーブランド・キャバリアーズは、現地2月10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
これまで複数のNBA選手がトレードターゲットとして噂されてきたが、トレード期限に約2週間と迫る中、今はどのNBA選手をターゲットにしているのだろうか?
hoopsrumors.comによると、キャブスはインディアナ・ペイサーズのカリス・レバート、ヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードン、オーランド・マジックのテレンス・ロス、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・コビントン、ブルックリン・ネッツのジョー・ハリスをトレードターゲットにしているという。
中でもキャブスが最も注視しているとされるのは、レバート、ゴードン、ロスだ。
コリン・セクストンとリッキー・ルビオが長期離脱を強いられている中、スコアリングに定評ある彼らはキャブスにとって大きなオプションになるだろう。
一方、キャブスはコビントンについてすでにブレイザーズに接触しているというが、コビントンにはユタ・ジャズとミネソタ・ティンバーウルブズも関心を持ち、ブレイザーズに接触していると報じられている。
また、現在復帰に向けてリハビリを続けているハリスの契約は今季限りで満了となるものの、キャブスはハリスを重要な選手のひとりとして位置づけているため、トレードに応じる可能性は低いだろう。
なお、キャブスは今季限りで契約が満了となるルビオとNBAドラフト指名権をパッケージにしてトレードをオファーすると見られている。
レバート、ゴードン、ロスの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | C・レバート | E・ゴードン | T・ロス |
---|---|---|---|
出場試合数 | 33 | 41 | 39 |
平均出場時間 | 30.7 | 29.4 | 25.4 |
平均得点 | 18.5 | 14.6 | 11.7 |
平均リバウンド | 3.7 | 2.0 | 2.7 |
平均アシスト | 4.2 | 3.2 | 2.1 |
平均スティール | 1.0 | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.1 | 1.4 |
FG成功率 | 44.5% | 50.0% | 40.6% |
3P成功率 | 33.1% | 44.5% | 31.0% |
フリースロー成功率 | 78.6% | 74.5% | 86.7% |
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