CJ・マッコラムのトレードの可能性が高まる?
NBAキャリア4年目を迎えているポートランド・トレイルブレイザーズのアンファニー・サイモンズは、今季を飛躍のシーズンとしている。
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードが離脱している間にスターターとしてプレイし、結果を残しているサイモンズ。
ブレイザーズもサイモンズを高く評価し、成長を喜んでいるというが、サイモンズが覚醒したことにより、ブレイザーズを長く牽引してきたリラードとCJ・マッコラムのバックコートが解散するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ブレイザーズはリラードとサイモンズを先発バックコートとして起用する構想を描き始めており、それに伴いマッコラムをトレードで放出する可能性が高まっているという。
サイモンズとマッコラムを先発バックコートとして起用する手もあるが、ブレイザーズがリラードをトレードで放出する気配はない。
今季のマッコラムは肺気胸による離脱を余儀なくされたが、今もNBA屈指のスコアラーだ。
そのため、ブレイザーズはマッコラムのトレードで相当の資産を得ることができるだろう。
なお、マッコラムには複数のNBAチームが関心を持っているとされる中、ニューオーリンズ・ペリカンズが移籍先最有力候補に挙がっている。
マッコラムとサイモンズの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | CJ・マッコラム | A・サイモンズ |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 42 |
平均出場時間 | 35.2 | 27.9 |
平均得点 | 20.4 | 15.4 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 4.2 (キャリアハイ) | 2.6 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 4.4 | 3.6 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.1 | 0.5 (キャリアハイ) |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.7 |
FG成功率 | 43.2% | 44.3% |
3P成功率 | 40.3% | 40.1% |
フリースロー成功率 | 70.0% | 91.8% (キャリアハイ) |
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