2020年NBAドラフト2位選手のジェイムス・ワイズマンは、今年4月に右膝の半月板を断裂した。

ワイズマンは現在もリハビリを続けているというが、復帰の見通しが徐々に立ちつつある模様。

ウォリアーズによると、ワイズマンにチームのフル練習に参加する許可が下りたという。

James Wiseman, who underwent surgery on April 15 to repair a right meniscal tear, has been cleared to participate in full team practices.

A timetable for his return to game action has not been determined. pic.twitter.com/kZduEODpiT

— Golden State Warriors (@warriors) November 1, 2021

NBAゲームへの復帰時期については明らかになっていないものの、ワイズマンはしばらくGリーグのチームの練習と試合に参加し、コンディションを調整することになるかもしれない。

ウォリアーズは今季もワイズマンを成長させるシーズンとし、長い出場時間は与えないと見られている。

だが、NBA選手としてコートに立つことで経験を積み、いずれはウォリアーズにとって欠かせない選手のひとりになるだろう。

なお、ワイズマンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21
出場試合数	39
平均出場時間	21.4
平均得点	11.5
平均リバウンド	5.8
平均アシスト	0.7
平均スティール	0.3
平均ブロックショット	0.9
平均ターンオーバー	1.5
FG成功率	51.9％
3P成功率	31.6％
フリースロー成功率	62.8％