スティーブ・ナッシュHCがジェイムス・ハーデンの手の怪我について「心配するほどではない」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を右手の怪我により欠場した。
ネッツではNBAオールスターのケビン・デュラントが負傷離脱中、カイリー・アービングがロードゲームのみの出場となるため、ハーデンの離脱は大きな痛手だろう。
だが、長期離脱の心配はないのかもしれない。
ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCは、ハーデンの右手の怪我について次のようにコメント。RealGMが伝えている。
心配するほどの怪我ではない。
彼が朝起きた時、本当に腫れ上がっていた。
炎症を起こしていたのは間違いない。
彼は金曜と土曜の朝に炎症があることを訴えていたから、スキャンを受けたんだ。
ナッシュHCによると、ここ最近のハーデンは右手に痛みを抱えながらプレイしていたという。
ネッツは現地2月1日にNBAトップの成績を誇るフェニックス・サンズと対戦する予定だが、ハーデンが出場できるかはまだ分かっていない。
ジョー・ハリスとラマーカス・オルドリッジも負傷離脱を強いられている中、ハーデンの怪我が長引かないことを祈るばかりだ。
なお、ハーデンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 919 |
平均出場時間 | 37.0 | 34.5 |
平均得点 | 23.0 | 25.0 |
平均リバウンド | 8.1 | 5.6 |
平均アシスト | 10.1 | 6.7 |
平均スティール | 1.3 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 3.8 |
FG成功率 | 42.0% | 44.3% |
3P成功率 | 33.7% (キャリアワースト) | 36.2% |
フリースロー成功率 | 87.1% | 85.9% |
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