ユタ・ジャズとの3度目の10日間契約が満了となったダニュエル・ハウスが、少なくとも今季終了までジャズの一員としてプレイすることが決定した模様。

ジャズは現地11日、ハウスと今季終了までの契約を結んだことを発表した。

It’s official!✍️ @DanuelHouseJr is staying in Utah. #TakeNote pic.twitter.com/6PILB2GkuZ

— Utah Jazz (@utahjazz) February 11, 2022

ハウスはヒューストン・ロケッツからウェイブされた後、NBAのハードシップ例外条項による10日間契約でニューヨーク・ニックスに入団。

だが、ニックスに残ることができず、NBAのハードシップ例外条項による10日間契約でジャズに移籍。

その後ジャズと通常の10日間契約を2度結び、今回の契約に至った。

なお、ジャズの現在のロスターは14人となっており、バイアウト市場で残り1枠を埋めると見られている。

ハウスのジャズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	ジャズ移籍後	NBAキャリア
出場試合数	7	186
平均出場時間	19.3	24.7
平均得点	8.3	8.8
平均リバウンド	2.6	3.6
平均アシスト	1.6	1.3
平均スティール	0.7	0.7
平均ターンオーバー	0.6	0.8
FG成功率	48.7％	42.7％
3P成功率	41.7％	36.2％
フリースロー成功率	71.4％	77.1％