カイリー・アービングがジェイムス・ハーデンに「愛が失われることはない」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、現地10日のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。
ハーデンはネッツでの役割に不満を感じ、自らトレードを要求したと報じられているが、ハーデンとの関係悪化が噂されているカイリー・アービングによると、ハーデンに対する愛はこれからも変わらないという。
アービングはハーデンについて次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
ロッカールームで不幸を感じていたかどうかは、僕は分からない。
だが、ヒントはあった。
僕たちは彼の成功を祈っている。
彼が最終的に成功を収められることを祈っている。
今は新しく入ってくる男たちと共に前に進む時だ。
僕たちは興奮している。
僕は皆に幸せになってほしいし、やりたいことをやってもらいたいと思っているし、成功できると感じるところにいてほしいと思っている。
彼(ハーデン)にとって、それは僕たちがいるここではなかったのかもしれないね。
彼は決断を下した。
僕たちはそれをリスペクトしている。
愛が失われることはないよ。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスによると、ハーデンはトレード期限の数日前からオーナーのジョセフ・ツァイや指揮官のスティーブ・ナッシュなどとコンタクトをとり、双方とも腹を割って話をしたという。
ハーデン、アービング、ケビン・デュラントはNBAタイトル獲得を目指して結集したものの、3人が揃って出場したのはわずか16試合だった。
ハーデンはNBAオールスタービッグマンのジョエル・・エンビードを新たな相棒とし、ネッツで成し遂げられなかったNBAタイトル獲得に向けて全力を尽くすことだろう。
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