キャメロン・ペイン「レイカーズはウェストのワーストチーム」
NBAオールスターのクリス・ポールとデビン・ブッカー擁するフェニックス・サンズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
現在NBAトップとなる45勝10敗、勝率81.8%を記録し、悲願のNBAタイトル獲得に向けて突き進んでいるサンズ。
だが、NBA史上最も偉大なチームのひとつであるロサンゼルス・レイカーズと比較すると、注目度は決して高くない。
ポールのバックアップとして活躍するキャメロン・ペインは、そのような状況に苛立っているのかもしれない。fadeawayworld.netによると、ペインはレイカーズについてSNS上で次のようにコメントしたという。
世界ナンバーワンのチームは僕たちだ。
それなのに皆はレイカーズのことを気にしている。
彼ら(レイカーズ)はウェストのワーストチームだ。
レイカーズは現在26勝30敗、ウェスタン・カンファレンス9位であり、最下位ではない。
だが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニーなどそうそうたる顔ぶれを見れば、その戦いぶりはウェストワーストと言っても過言ではないのかもしれない。
2015年NBAドラフト15位選手のペインは一時、「彼はNBAで通用する選手ではない」などと酷評され、難しいキャリを送っていた。
だが、ポールのバックアップとして素晴らしい実績を残し、サンズに欠かせない一員になった。
ペインはこれからも強気の姿勢で戦い、周囲が間違っていることを証明し続けることだろう。
なお、ペインの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 261 |
平均出場時間 | 20.4 | 17.4 |
平均得点 | 10.5 | 7.4 |
平均リバウンド | 2.8 | 2.1 |
平均アシスト | 3.6 | 2.9 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.1 |
FG成功率 | 40.4% | 42.1% |
3P成功率 | 33.6% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 86.4% | 83.5% |
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