パット・コナートンが手術で長期離脱へ
昨季NBA王者ミルウォーキー・バックスのパット・コナートンは先日、右手の第4中手骨を骨折したと報じられた。
そのコナートンが、手術を受けることを決断した模様。
ESPNの記者によると、コナートンは現地14日に右手第4中手骨の修復手術を受ける予定であり、レギュラーシーズン終盤まで離脱する見込みだという。
コナートンは現地11日に行われたフェニックス・サンズ戦の第3Q中に骨折した。
バックスは先日のトレードでダンテ・ディヴィンチェンゾとロドニー・フッドを放出したため、ウィングのポジションが手薄になっている。
さらにコナートンが長期離脱を余儀なくされたため、バックスはバイアウト市場でロスターの補強に動くことになるだろう。
なお、サンアントニオ・スパーズがベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチをバイアウトで放出した場合、バックスはドラギッチ獲得に動くと報じられている。
コナートンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 406 |
平均出場時間 | 27.0 | 18.4 |
平均得点 | 10.1 (キャリアハイ) | 5.8 |
平均リバウンド | 4.4 | 3.3 |
平均アシスト | 1.2 | 1.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.5 |
FG成功率 | 46.7% | 44.7% |
3P成功率 | 40.7% | 36.6% |
フリースロー成功率 | 81.1% | 79.1% |
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