ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは、NBA屈指のダンカーのひとりだ。

これまで何度も豪快なダンクを成功させ、ハイライトに取り上げられてきたエドワーズ。

だが、現地19日に行われたNBAオールスターダンクコンテストには出場しなかった。

では、なぜエドワーズはダンクコンテストに出場しなかったのだろうか？

エドワーズはその理由について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

僕は出場しない。

僕はインゲーム・ダンカーさ。

ダンクにトリックを仕掛けるような男ではない。

ただ相手の上からダンクを決めたいんだ。

エドワーズが相手の上からダンクを決めるのは珍しいことではない。

その快感を知っているからこそ、創意工夫が必要なダンクコンテストには興味を持つことができないのかもしれない。

今年のダンクコンテストはニューヨーク・ニックスのオビ・トッピンが優勝した。

だが、全体的に低い評価にとどまったため、エドワーズが試合中に豪快なダンクを決めれば決めるほど、エドワーズ待望論は高まるだろう。