シャキール・オニールが少年時代のライバルに感謝
シャキール・オニールはNBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
先日はNBA75周年記念チームに選出され、偉大なレジェンドたちと共にセレモニーに参列したオニール。
そのオニールが少年時代のライバルに感謝の言葉を送った模様。
少年時代をドイツで過ごしたことがあるオニールは、NBA75周年記念セレモニーの際に次のように感謝の言葉を述べたという。fadeawayworld.netが伝えている。
高校時代はドクターJ(ジュリアス;・アービング)のようになりたいと思っていたが、父に「ダメだ。お前はビッグマンになれ」と言われた。
だから、ビッグマンを見るようになった。
彼は身長206cmで、華があり、ヒップホップを感じ、スタイリッシュだった。
マジック・ジョンソンだ。
僕はマジック・ジョンソンのようになりたかった。
もうひとりの男に感謝したい。
ミッチ・ライルズだ。
僕たちは少年時代にドイツで共にプレイした。
白人の彼は(ラリー・)バードを愛し、僕はマジックを愛していた。
僕たちにとっては毎日がプレイオフのような戦いであり、よく喧嘩したものさ。
現役時代のオニールは激しい闘争心を持ったNBA選手だった。
オニールがそうなったのは、少年時代のライバルとの喧嘩があったからなのかもしれない。
ライルズもまさかオニールの口から名前が出るとは思っていなかったことだろう。
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