NBAがルカ・ドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消す
ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、先日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で今季13度目となるテクニカルファウルをコールされた。
テクニカルファウル13度はロサンゼルス・レイカーズのカーメロ・アンソニーに並び、今季のNBAで最多となる数だ。
テクニカルファウルが累積16度になると自動的に1試合の出場停止処分が科されるため、ドンチッチはもちろんマブスにとっても悩みの種となっているが、ドンチッチの累積テクニカルファウル数が1つ減った模様。
ESPNの記者によると、NBAはウォリアーズ戦でのドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消したという。
ドンチッチはウォリアーズ戦を終えた後にテクニカルファウルについて質問されると、「足を捻りそうになったと言っただけだ。それ以上話すことはない」と答えていた。
ドンチッチの累積テクニカルファウル数が1つ減ったとはいえ、残りのシーズンはテクニカルファウルを極力抑えたいところだろう。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 245 |
平均出場時間 | 35.5 | 33.7 |
平均得点 | 27.6 | 26.1 |
平均リバウンド | 9.2 | 8.5 |
平均アシスト | 8.9 (キャリアハイ) | 7.9 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 4.1 |
FG成功率 | 44.7% | 45.5% |
3P成功率 | 33.5% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 74.1% | 73.6% |
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