ジェイムス・ハーデン「何を言われようと気にしない」
NBAオールスターのジェイムス・ハーデンは、先日のトレードでブルックリン・ネッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。
ハーデンはヒューストン・ロケッツ時代にもトレードを要求し、強烈な批判を浴びた過去があるだけに、今回のトレードについても批判が集まっている。
だが、ハーデンによると、ヘイターたちからの批判を気にすることはないという。
ハーデンは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は人々に何を言われようとまったく気にしない。
僕は最高のバスケットボール選手になるために努力してきた。
若い頃の僕は最高のバスケットボール選手ではなかった。
ここまでくるために毎日努力しなければならなかった。
だから、他の誰かが僕のゲームについて言えることは何もない。
僕は仕事をし、コートに出て、結果を残す。
最高のチームメイトになるために毎日努力している。
単純なことさ。
ハーデンはシクサーズ移籍直後から素晴らしいパフォーマンスを見せ、シクサーズを勝利に導いている。
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードとも抜群のコンビネーションを見せており、シクサーズファンはNBAタイトル獲得の期待をますます高めていることだろう。
ハーデンはこれからも彼自身の道を進み、シクサーズを悲願のNBAチャンピオンに導くに違いない。
なお、ハーデンのシクサーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | シクサーズ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 923 |
平均出場時間 | 37.0 | 34.6 |
平均得点 | 28.0 | 25.0 |
平均リバウンド | 9.0 | 5.6 |
平均アシスト | 14.0 | 6.7 |
平均スティール | 2.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 3.8 |
FG成功率 | 57.7% | 44.3% |
3P成功率 | 57.1% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 94.7% | 85.9% |
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