アイザイア・トーマス「プレイするかしないかは重要ではない」
元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは先日、シャーロット・ホーネッツと10日間契約を結んだ。
トーマスはホーネッツデビューとなった現地2日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で10得点、5リバウンド、3アシスト、2スティールと、まずまずのパフォーマンスを見せた。
だが、浮き沈みの激しいNBAキャリアを送っているトーマスによると、最も重要なのは組織にインパクトをもたらすことだという。トーマスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(出場機会は)期待していない。
僕はプレイしようとしまいと、組織にポジティブなインパクトをもたらしたい。
試合に出場しようとしまいと、僕なら組織にポジティブなインパクトをもたらすことができる。
プレイするかしないかは本当に重要ではない。
僕は仲間たちにポジティブな影響を与えるためにここにいる。
このチームを少しでも好転させることができたらと思っている。
試合に出る準備はできているよ。
僕はそのために準備してきたし、このチャンスをものにする準備もできているんだ。
トーマスにはNBAオールスターに初選出されたラメロ・ボールのメンターとしての役割も求められている。
もしトーマスが実績を残すことができれば、シーズン終了までの契約を結べる可能性は十分あるだろう。
なお、トーマスのホーネッツデビュー戦とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE戦 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 1 | 534 |
平均出場時間 | 14:04 | 28.8 |
平均得点 | 10 | 17.9 |
平均リバウンド | 5 | 2.4 |
平均アシスト | 3 | 4.9 |
平均スティール | 2 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1 | 2.3 |
FG成功率 | 36.4% (4/11) | 43.4% |
3P成功率 | 28.6% (2/7) | 36.1% |
フリースロー成功率 | – | 87.2% |
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