レブロン・ジェイムスが試合前に聴く音楽とは?
NBA選手の中には、試合に向けて集中力を高めるために音楽を聴く選手もいる。
多くのNBA選手はヒップホップを好んで聴くというが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはヒップホップだけでなくさまざまなジャンルの音楽を聴くという。
ジェイムスは試合前のルーティンについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は試合開始5時間前にアリーナに入る。
それからウェイトルームに行くのだが、ウェイトルームではヒップホップしか聴かない。
DMXかな。
最近はDMXをよく聴いている。
ウェイトルームを出たら、試合に向けて落ち着かなければならない。
その時はオールドスクールのジャズやベートーベン、クラッシック音楽を聴いている。
試合開始45分から60分前くらいになると、またヒップホップを聴き始めるんだ。
ジャズやクラッシック音楽で精神を整え、ヒップホップでテンションを高めるというジェイムス。
ジェイムスが37歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持できているのは、音楽の影響も大きいのかもしれない。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 1356 |
平均出場時間 | 36.8 | 38.2 |
平均得点 | 29.4 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.5 |
平均アシスト | 6.2 | 7.4 |
平均スティール | 1.5 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.5 |
FG成功率 | 52.2% | 50.5% |
3P成功率 | 35.4% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 76.4% | 73.4% |
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