アレックス・カルーソがグレイソン・アレンとの一件について「終わったこと」
手首の骨折で離脱中のアレックス・カルーソは、間もなく復帰できると見られている。
約2カ月前に行われたシカゴ・ブルズ対ミルウォーキー・バックス戦で、カルーソはグレイソン・アレンから危険なファウルを見舞われ、手首を骨折。
アレンには危険な行為を繰り返してきた過去があるだけに、NBAファンはアレンを強烈にバッシングしたわけだが、カルーソによると、その後アレンから連絡はないものの、まったく気にしていないという。カルーソのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
もう終わったことだ。
つまり、彼は彼で、僕は僕で、人々は人々だ。
彼のことはあまり知らない。
彼のことで僕が知っているのは、彼の過去と事実だけだ。
NBAでこのような状況になった時に、どうしたらいいのか本当に分からないんだ。
暗黙のルールのようなものがあるのかも知らない。
だが、人は人だし、変わることはないだろうね。
カルーソはアレンとチームメイトにならない限り、分かり合うことはないだろう。
ブルズは現地22日にバックスと対戦する。
カルーソの具体的な復帰時期はまだ未定だが、もしバックス戦に出場できれば、カルーソとアレンの反応に注目が集まることになりそうだ。
なお、カルーソは「もし君がアレンのように他の選手を怪我させる危険なファウルをしたら、その後連絡する?」と質問されたところ、以下のように答えた。
ああいうことになるようなプレイはしないだろうね。
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