ケビン・デュラント「当時SNSがなかったからマイケル・ジョーダンは神になった」
“バスケットボールの神様”ことマイケル・ジョーダンは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
ジョーダンが公の場で発言することは滅多になく、昔はもちろん今もミステリアスな存在だが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントによると、ソーシャルメディアが当時なかったことがジョーダンを神のような存在にしたという。
デュラントはジョーダンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今はあらゆることにアクセスできる。
マイケル・ジョーダンは当時、すごくミステリアスな存在だったよね。
インスタグラムで彼の人生を振り返ることはできなかったし、ツイッターで彼の考えを知ることはできなかった。
今は選手たちのことがたくさん報道されるようになった。
だから僕たち選手はミステリーな存在ではなくなったんだ。
僕たちはあらゆる情報に簡単にアクセスできるし、それが当たり前のことになった。
それにMJはインタビューにもほとんど応じず、表に出てこなかった。
それが彼を神のような存在にしたんじゃないかな。
ジョーダンのブルズ時代の舞台裏が綴られた「ザ・ラストダンス」は、大きな話題を呼んだ。
ジョーダンの舞台裏やプライベートが謎に包まれているからこそ、ラストダンスはあれほどNBAファンから注目を集めたのかもしれない。
SNSの普及の良い悪いは別とし、ジョーダンはこれからも謎に包まれ、神のような存在として崇められ続けるに違いない。
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勝とうが負けようが毎試合ロッカールームで最後の一人になるまで記者の質問に答えてたのにインタビューに応じなかったってさぁ…
勝とうが負けようが毎試合ロッカールームで最後の一人になるまで記者の質問に答えてたのにインタビューに応じなかったってさぁ…そういうデマは裏垢で呟こうよ
裏アカウントを使って他人を誹謗中傷するような選手もいますしねw